一関市議会 2020-02-26 第73回定例会 令和 2年 3月(第4号 2月26日)
脇田郷の浄水場における通常の浄水処理の手順については、まず磐井川の水を取り入れまして、その水に薬品を混ぜ合わせて、細やかな土や砂の粒を沈めて濁りを取り除いて、この過程を凝集あるいは沈殿と言います取り除けなかった濁りを砂や砂利の層に通す、いわゆるろ過をして、これらの浄水処理の過程を経て飲み水に適した水に処理をした上で、市民の皆様に供給をしているところであります。
脇田郷の浄水場における通常の浄水処理の手順については、まず磐井川の水を取り入れまして、その水に薬品を混ぜ合わせて、細やかな土や砂の粒を沈めて濁りを取り除いて、この過程を凝集あるいは沈殿と言います取り除けなかった濁りを砂や砂利の層に通す、いわゆるろ過をして、これらの浄水処理の過程を経て飲み水に適した水に処理をした上で、市民の皆様に供給をしているところであります。
水道施設、特にも浄水場は、高度な浄水処理を行っているため、設備機器の点検、修繕は、これまでも製造メーカー等の専門業者に委託しながら、職員による運転管理を行ってきたところであり、近年の設備機器の進歩に伴い、運転管理の専門性がさらに高まっていることから、職員による管理を継続しながら、技術水準の維持や効率的な運営を行っていくことは難しくなってきていると考えているところでございます。
しかし、平成29年、ことしの3月の第1回定例議会の私の一般質問で浄水処理費用について、前水道事業所長は、第2浄水場は7円パーリットル、第3浄水場は13円パーリットルで費用がかかり、井戸を掘って、その水に塩素を入れて流していますので、最高に安い価格でやっておりますとの答弁でございました。
第4浄水場の浄水処理コストの維持管理費(円パー立米)を第2及び第3浄水場と比較してお伺いをいたします。 次に、大きい2番目の子供の医療費に対する自治体への補助の一部見直しについて。全ての市町村に広がった子供の医療費への独自助成について、政府は現物給付が医療費拡大を招くとして、補助金を減額調整する措置をこれまで続けてきました。
水道事業における漏水防止対策は、貴重な水資源の有効活用はもとより、浄水処理するための薬品や動力費等のコスト節減など、環境負荷の低減に寄与するものであります。
上下水道施設における汚泥などに含まれる放射性物質の濃度とその処分状況でございますけれども、上下水道施設については、浄水処理の過程で脱水汚泥が生成される施設は、市内では脇田郷浄水場の1カ所だけでございまして、福島第一原発事故発生直後の昨年6月時点で脱水汚泥に含まれる放射性物質の濃度は、放射性セシウムが1キログラム当たり1,281ベクレルと高い数値を示したところでございます。
次に、緩速ろ過方式についてのお尋ねでございますが、浄水方式には塩素消毒のみの方式、緩速ろ過方式、急速ろ過方式及び膜ろ過方式があり、また高度浄水処理方式といたしましては、活性炭処理及びオゾン処理等がございます。 お話の緩速ろ過方式につきましては、ゆっくりとろ過し原水を浄化する方法で、アンモニア性の窒素や有機物などさまざまな不純物の分解や除去に効果があると言われております。
ご案内のとおりでございますが、浄水の方法は大別して5つあるということでございますが、消毒のみの方式、2つ目が緩速ろ過、3つ目が急速ろ過、4つは膜ろ過--鼓膜の膜です--膜ろ過方式、5つは高度浄水処理と、こういうふうに5つの方式があるわけでございますが、どの方式を選定するかは、原水の水質、浄水水質の管理目標、建設費、運転費等を考慮して、最小の経費で安全な確実な浄水が得られることを基本として決める必要があると
以上、事業の概要でありますが、合併後は事業を新市に引き継ぎ、引き続き安全対策事業による老朽管の更新や浄水処理施設の設備更新など、施設の維持管理が事業の中心となることに伴い、企業債元利償還金、減価償却費を初めとする各種費用の増嵩が予想されることから、各施設、事業の効率的な運用を図るなど、より一層の経営健全化に努め、水道事業の責務である水道水の安定供給と安全性の確保のため、関係機関と連携を図りながら事業
その後厚生省から水道におけるクリプトスポリジウム暫定対策指針が示され、浄水処理方法や管理方法が指導されているところであります。本村においては、その対策指針に基づいた浄水方法の一つである急速ろ過方式を従来から採用しており、管理方法においても対策指針に基づき、ろ過水の濁度の常時監視を可能とするなど適切な改良を行い、安全な水の供給に努めております。 次に、水道水源保護条例の制定についてお答えいたします。